「オーストラリアのスラングで罵倒する言葉ってどんなものがある?」
そう思われている方のために、今回はオーストラリア特有の罵倒するスラングTOP3つをピックアップしてみました。
いかにもAussie(オージー)っぽいスラングを3つご紹介していますので、読めばあなたもオージー通になれるかも??
オージーイングリッシュに興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね~^^
オーストラリアのスラング 罵倒する言葉トップ3
The オージーっていうスラングをご紹介します!
Go away!(あっちに行け!) をオーストラリアのスラングで言うとしたらこの Bugger off! となります。
ニュアンスとしては Go away! よりも少し汚い言葉になり、Fuck off!(うせろ)ほどキツくはない感じです。
でも罵倒言葉には違いないので、気軽に口にするのはやめたほうがいいですね。
また、bugger 自体には「奴、嫌な人・もの」という意味があり、Bugger!のように単体で使うと「くっそ、ちぇっ」という意味になります。
何かに失敗したり嫌なことが起こったりした時に、Bugger!(くそっ、しまった)と使うことができますよ。
例えば、こちらのオーストラリアで放送禁止となったトヨタのコマーシャル動画を見て下さい。
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男性が車を運転していて、柵にぶつかりなぎ倒してしまいました。そこで、一言。
男性:Bugger!(やっちまった!)
このCMを見ると Bugger! をどのような時に使っているのか参考になるので、よかったらチェックしてみてください^^
オーストラリア「発音」を聞けますし、女性が使っているシーンもあるので面白いですよ。
(ちょっと日本語の「バカ!」にも聞こえます)
Get lost!(うせろ!) をオーストラリアのスラングで言うとしたらこの Get stuffed! になります。
言葉の下品さで言ったら Piss off! に近いかもしれません。
以下のYoutube動画では、ロンドン市長が議員に「ロンドン市民に嘘をついていたってことですね」と責められてつい Get stuffed を口にするシーンがあります。
↓ ↓ ↓
動画の頭から23秒後あたりで Oh, get stuffed! と言っています。
周りからは Ohhhhhhhhh!(うわーーー!)という驚きの声があがっていますので、場にふさわしくない言葉ということがすぐに分かるかと思います。
イギリスの動画になりますが、Get stuffed の言い方や周りの反応などを見るにはピッタリの動画だと思うのでよかったらチェックしてみてください^^
イギリス英語とオーストラリア英語って似ているところがあるんですよね。
dickhead は英語圏であればどこでも使われる一般的なスラングですが、特にオーストラリアで頻繁に使われている言葉になります。
アメリカで idiot(バカ、間抜け)と言いたい場合に、この dickhead がオーストラリアでは好まれて使われる傾向にある感じです。
例えば、こちらのYoutube動画をご覧ください。
↓ ↓ ↓
これは「Angry Boys」というオーストラリアの mockumentary(モキュメンタリー)番組のカットされたシーンになります。
オーストラリアで2ヶ月半ほど放送されたテレビ番組ですが、コメディアンのクリス・リレイがいろんなキャラクターに扮してドキュメンタリー風の番組を撮っているものです。
こちらの動画では、クリス・リレイが17歳の男の子になっているのですが、母親のボーイフレンドが気に入らないようでそのボーイフレンドのことを dickhead と呼び続けています。
クリスは実際は40代なのに17歳の役をしているのも笑えるのですが、話し方がいかにもあまり教養のないオーストラリアの若者という感じが面白いです。
よかったらチェックしてみてくださいね^^
(でも dickhead は下品で失礼な言葉ですので、実際は使わないほうがいいですからね~)
オーストラリアのスラング 罵倒する言葉トップ3 さいごに
いかがでしたか?
今回は、オーストラリアでよく使われるスラングで罵倒する言葉を3つご紹介しました。
どれも本当にオーストラリアではよく耳にする言葉ではありますが、気軽に使わないようにしましょうね。
とっても失礼だったり下品な言葉だったりするので
でも知らないとオーストラリアのテレビ番組や本当に親しい人同士が話している会話を理解できないことがあるかもしれないので、こういうスラングも知識として持っているのは良いことですね。
またトラブル回避にも役立たつのではないかと思います。
こういった下品な言葉遣いの人からは距離をおくとかね
スラングは味のある言葉でもあるので、知っておくとオーストラリアの理解が深まっていいかなと思います。ご参考までに^^
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