「デートに誘う英語を知りたい!」
そんなあなたのために、今回はメールで使える例文を集めてみました。
男女問わずに使えるフレーズから、男性別・女性別で使える英語をご紹介しちゃいます。
自然な英語でスマートにデートに誘いたい方は、ぜひ参考にしてみてください~^^
デートに誘う英語
変な英語で誘いたくない!
デートに誘う英語:男女問わず使えるフレーズ
まずは「男女問わずに使える」英語フレーズから。
(どこか一緒に出かけない?)
一番シンプルで定番な誘い方ですね!
もう少し具体的に「どこに」行くのかを言いたい場合は、for を付けて言うことができます。
(ちょっと飲みに行かない?)
for drinks と複数形で言うこともできますが、1杯ではなく「ガッツリ飲む」意味にも取れます。もし、軽~く飲みに誘いたい時は for a drink にしておくほうがいいかも?
(ご飯食べに行かない?)
dinner は「夕食」の意味なので、もし「ランチ」の食事に誘いたい時は for lunch と言えばオッケーです!
(映画に行かない?)
「映画に行く」は go to the moives とも言えるので、Do you want to go to the movies with me? と言い換えることもできますよ~。
関連記事>>go to a movieは間違い?go to the movies って複数形で言うのはなぜ?
(ドライブに行かない?)
デートにドライブもいいですね!
ところで、この go out には「出かける」という意味だけでなく「つきあう」という意味でも使えます。
(私達はつきあって1年になる)
(ふたりは付き合ってる)
では、「出かける」と「つきあう」のどちらの意味で使っているかの判断はどうしたらいいのでしょうか。
それは「前後の話の流れ」や「文脈」によって変わると言えますね。
特定の彼氏や彼女の話をしていて、We’ve been going out for a year. と言ったら「一緒に出かけている」ではなく「つきあっている」という意味になりますね。
お友達の話をしていて、We are going out tonight. と言えば「今夜、一緒に出かけるんだ」という意味になるでしょう。
・・・ということは、デートに誘うつもりで Do you want to go out for a drink? と言ったのに2人の関係性によっては「(友達として)飲みに出かけよう!」と言っているように聞こえるかも?(+д+;lll )っらぃ…
ですので、友達関係が長すぎたりする場合は「注意」が必要なフレーズですね。
意を決して誘ったのに、相手にその想いが通じてないと悲しいです(T-T*)ウウウ
でも、まだあまり親しくなくて、仲良くなるつもりで軽く誘うにはピッタリのフレーズです。
(今度、コーヒーでも一緒にいかがですか?)
Would you like to を使うと Do you want to よりも丁寧なフレーズになります。
少しかしこまって聞こえるので、まだあまり親しくない相手に使うと丁寧で好印象だと思います!
(明日、一緒にコーヒーでもいかがですか?)
いきなりメールやラインで Would you like to grab a coffee? と送ると相手もびっくりするかもしれないので、最初にひとこと添えるのもおすすめです。
(あなた(君)とお話したりメッセージを交換するのがホント楽しいです。良かったら、コーヒーでも一緒にいかがですか?)
(あなた(君)はとっても素敵ですね。一緒に食事でもどうですか?)
相手を褒めるのは「英語」では大事です!
(新しく出来たレストランにずっと行ってみたくて、あなた(君)の好きな食べ物もあるみたい。良かったら一緒に行かない?)
相手の好きな食べ物があるレストランに誘うっていうのがポイントですね!
(全部タイピングするのが大変。会ってコーヒーでも飲まない?)
ちょっと「ユーモア」を含んだ感じが英語っぽくてイイですね。
デートに誘う英語:男性が使えるフレーズ
ここからは、主に「男性」が使えるフレーズをご紹介します。
(食事をごちそうします)
take you out は「連れ出す」「ごちそうする」という意味ですが、恋愛対象に対して使う場合「デートに連れて行く」というニュアンスになります。
そのため、好きな人を誘う場合、take you out to dinner で「(デートで)食事をごちそうする」という意味になります。
(君と話したりメールでのやりとりが楽しいよ。デートに連れていきたいな。)
(君が観たいって言ってた映画のチケットがあるんだ。)
(イベントがあるから、一緒に来てほしい。)
相手によっては、映画やイベントに誘うだけだと曖昧で気持ちがしっかり伝わらないこともあるかもしれませんね。
そんな時はハッキリと自分の気持ちを伝えるのもいいでしょう。
(君が大好きで、もっと一緒に時間を過ごしたいんだ。どう思う?)
英語の I love you. はとても特別な意味があるので、まだつきあってもいないのに使うとドン引きされちゃいますよ~Σ(・ω・ノ)ノ!
関連記事>>I love you 以外で大好きと伝える言葉とは?デートに誘う英語:女性が使えるフレーズ
次は、主に「女性」が使えるフレーズをみていきましょう。
(今週末、映画に行く予定なの。もし良かったら、一緒にどうぞ!)
ちょっと上から目線っぽく聞こえるかもしれませんが、媚びてない感じがさらっとしてイイ感じです。
(かっこいいバンドが週末に来るんだけど、一緒に行かない?)
相手の興味があることであれば、女性からも誘いやすいですね。
(ビリヤードが上手なんだってね。私、すっごく下手なの。良かったら今週末に教えてくれない?)
good at ~の後ろを変えれば「応用」がききます。
例えば、
- good at darts (ダーツが得意)
- good at karaoke (カラオケが得意)
- good at playing guitar (ギターを弾くのが得意)
などなど。
相手の得意なことが分かったら「上手なんだってね、教えて!」と言ってみると自然に誘えますね。
言われる側もきっと悪い気はしないハズ。
でも最初から相手を誘うのがちょっと恥ずかしい・・・という人はこんな誘い方はどうでしょう?
(今週末に花子と一緒にミスチルのコンサートに行く予定だったんだけど、彼女が風邪をひいちゃって。代わりに一緒にどう?)
「本当は違う人と行くはずだったんだけど・・・」というのがミソですね。
この場合、相手が「好きなバンド」のコンサートだとより良いですね。
使わない方がいいフレーズ
最後に、デートに誘う英語フレーズで使わない方がいいものをご紹介しておきます。
「デートに誘う 英語」で調べると
というフレーズが出てきます。
ですが、この date(デート)という言葉はちょっと重い(シリアスすぎる)ので、最初のデートに誘う時はあまり使わないほうが無難です(;^ω^)
もちろん2人の関係性によっては、使っても大丈夫な場合もあるでしょう。
例えば、すでに何回も出かけていてお互いの気持ちもハッキリと分かりあっている場合などですね。
または、相手がデートだと分かってくれていないようなのでしっかり「これはデートだ」と伝えたい時など。
そんな時は I want to ask you out on a date. (デートに誘いたいんだけど)と言ってもいいと思います。
日本語でも、あまりまだ仲良くなっていない時点で「デートしよう」と誘うことってあまりないですよね。
言い方によっては「重い」というより「チャラく」聞こえちゃうかも?
それより「飲みに行こう」とか「ご飯食べに行こうよ」と誘うことが多いと思います。
最初はそのほうがお互い気が楽ですよね~。
デートに誘う英語 まとめ
今回は、デートに誘う英語をご紹介しました。
男女問わず使えるフレーズから、男性・女性別におすすめフレーズまでまとめています。
メールやライン(テキスト)、SNSメッセージなどで使えるのでぜひ参考にしてみてください^^
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