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アメリカ英語のスラング基本7選|イギリスでは通じないフレーズはコレ!

英語スラング

アメリカ英語スラングを知りたい」

そうお思いの方、当ブログへようこそいらっしゃいました。

今回の記事では、アメリカ英語のスラング基本7選としてアメリカならではのイギリスでは通じないフレーズをまとめています。

ここで取り上げているフレーズは失礼に当たる表現ではないので、アメリカ人の友達と話す際に使っても問題ないですよ~。もちろん時と場合によってはスラングはカジュアルすぎる言葉になるので、このあたりは気をつけてくださいね。

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フォーマルな場や年上の方に対しては使わないほうが無難ですね^^

もしイギリス人の友達がいる場合には「アメリカではこういうんだって!」なーんて盛り上がるのもいいかも。

 

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アメリカ英語のスラング基本7選

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これであなたもアメリカ英語の達人?

1.bail(ベイル)ーすぐに帰る、立ち去る、ずらかる

bail は「保釈金」「人を保釈させる」という意味の単語ですが、アメリカ英語スラングでは「すぐに帰る、立ち去る、ずらかる」という意味で使われます。

例えば、友達と遊んでいて急用を思い出した時など

Sorry, I’m gonna bail. ーごめん、帰るね。

と言ってその場を離れることができます。

2.buck(バック)ードル

「ドル」は英語で dollar(ダラー)ですが、アメリカでは buck(バック)がよく使われます。由来としては、開拓者の物々交換の単位であった buckskin(バックスキン:シカ革)から来ています。

Can you change a buck? ー1ドルをくずしてもらえます?
This cost 100 bucks. ーこれの値段は100ドルです。

1ドル以上(複数)の場合は bucks(バックス)となるのでご注意を~!

3.crash(クラッシュ)ー寝る

crash(クラッシュ)は「衝突する」という意味がありますが、アメリカのスラングでは「寝る」という意味で使われます。

使い方としては、例えばリビングルームでルームメイトと一緒にテレビを見ていたけど夜も更けたし眠くなってきたので、

I’m gonna go crash. ーもう寝るよ。

と言って自分の寝室に行くことができます。または、友達が遊びに来ていて遅くなったので、

You can crash here. ーここに寝てっていいよ。

などと言うことも出来ますね。学生の頃は友達の家に遊びに行ってそのまま泊まらせてもらうこともあったのでよく聞いたフレーズでした。

4.hit the road(ヒット・ザ・ロード)ー出発する、出かける

hit the road は直訳すると「道を打つ」となりますが、アメリカ英語のスラングでは「出発する」という意味で使われます。

OK, let’s hit the road! ーよし、出発だ!

私がアメリカに留学していた頃に仲の良かった友人が一緒に出かけるために車に乗ると毎回このフレーズを言っていました。日本語の「出発進行~!」っていう感じですかね。今でも私は車に乗って家族とお出かけする時についつい言ってしまうフレーズです。

5.ride shotgun(ライド・ショットガン)ー助手席に乗る

shotgun(ショットガン)は「散弾銃」のことですが、なぜ ride shotgun が「助手席に乗る」という意味になったのかというと「用心棒として駅馬車の運転士の横に銃(ショットガン)を持って座る」様子から「車の助手席に乗る」ことを ride shotgun というようになりました。これも西部開拓時代の言葉が由来なので、すごくアメリカっぽいです。

Wanna ride shotgun? ー助手席に乗る?

「助手席」をスラングではない英語で表すなら、front passenger seat(フロント・パッセンジャー・シート)または passenger seat(パッセンジャー・シート)と言うことができます。

すでにご存知かもしれませんが、アメリカでの助手席は「右側」で、イギリスやオーストラリアの助手席は日本と同じ「左側」になります。
6.shoot the breeze(シュート・ザ・ブリーズ)ーおしゃべりをする、無駄話をする

shoot the breeze を直訳すると「風を撃つ」となりますが、アメリカ英語のスラングでは「(たわいもない)おしゃべりをする、無駄話をする」という意味になります。

この表現の由来は、アメリカの西部開拓時代にカウボーイ達が特別な目的はなく「ただの遊び」として「空中に向かって銃を撃っていた様子(= shoot the breeze)」から派生した言葉だと言われています。時間つぶしのための行為が、昔は「銃を撃つ」ことで、今は「おしゃべりする」になったってことでしょうか。

このスラングの使い方としては

I enjoy shooting the breeze with my good friends. 仲の良い友だちとおしゃべりするのが大好き。
We just shot the breeze. ーただ、おしゃべりしてただけ。

などと言うことができますね。西部開拓時代からの言葉なので、こちらもとってもアメリカンな表現です。

7.trash(トラッシュ)ーめちゃくちゃに壊す

アメリカで trash(トラッシュ)は「ゴミ」という意味でも使われますが、スラングでは「めちゃくちゃに壊す」という使い方もします。

Bob’s girlfriend trashed his room after they had a big fight. ーボブの彼女は大喧嘩の後にボブの部屋をめちゃくちゃにした。

アメリカに留学していた頃、友達のカップルがよく喧嘩をしていました。学生で若かったからか、ものすごい激しい喧嘩をして警察沙汰になるくらいすごかったです。このフレーズでその時のことを思い出しました。

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アメリカ英語のスラング基本7選 さいごに

英語のスラングって国によって通じるものと通じないものがあるんですよね。

そこで今回は、アメリカ英語のスラングの基本としてイギリスでは通じないフレーズ7選をまとめてみました。

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でも最近はネットもありますし、海外への移動も船の時代に比べたらものすごくお手軽になったため、イギリス人でもアメリカのスラングを知っている人も増えてきているようですが・・・。

今回ご紹介したものは、アメリカで発祥した言葉だったり基本はアメリカのスラングとして認識されているものです。

「アメリカではこう言うんだよね~。イギリスでは言わないんだって!」なんて、アメリカ人の友達と盛り上がってみるのも楽しいですよね。

もちろん逆もしかりで、イギリス人とアメリカ英語について話しても面白いかもしれないですね。

楽しく英語スラングを学んであなたの英語圏の友達の輪が広がるといいですね~^^

このブログの運営者
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こんにちは、anと申します。

小3になる息子が1歳半の時から英語に触れさせてきました。今では英語大好き&得意な小学生に成長してくれています。

このブログでは、元留学生で現役英語講師の私(an)が「英語が好き&得意になる子供」を育てるにあたって、知りたいコト・調べたコト・実際にやっているコトなどをまとめています^^

同時に「英語学習」に興味のある大人のための情報も発信しています。どうぞよろしくお願いします。

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