「オーストラリア英語の略語で、職業の言い方ってどういうのがある?」
とお思いの方はいらっしゃいませんか?
ここでは、オーストラリア英語のスラングでいろんな職業の略語をご紹介しています。
消防士、郵便配達員、ゴミ収集作業員、タクシードライバーなど「一般的」な職業はもちろん、レンガ職人やオーストラリア人兵士などオーストラリアでよく聞く知っておくべき「定番」の職業の単語を15個厳選しました。
オーストラリア英語をより深く知りたい、オーストラリア人と仲良くなりたいという方は必見です!
オモシロ&ビックリなオーストラリア英語の略語をもっと知りたい方はこちらもどうぞ。
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オーストラリア英語の略語 職業15選
オージーとの会話ネタになりそう!
オーストラリアでは「救急車」のことをアンボと言いますが、それに乗っている「救急救命士」のことも同じく「アンボ」と呼びます。
日本ではレンガ職人という職業はあまり聞かないかもしれませんが、オーストラリアではレンガ職人は給与がとても良い仕事のひとつになっているんです!
英語では「タクシー」のことを cab と呼ぶことをご存知の方は多いかもしれませんね。そして cab を運転している人は cab driver ですので、略して「キャビィ」となるんですね。
16世紀から使われているスラングで、「大工」は木材片(wood chips)に関わりのある仕事のため chippy(チッピィ)と言われるようになりました。
アメリカでは警官のことを cop(コップ)と言いますが、オーストラリアでは coppa(コッパ)になるんですね。似ているけどちょっと違うんですね~。
firefighter(ファイヤファイター)をオーストラリアのスラング(略語)で言うと firey(ファイアリー) となります。かなり短くなりますね。
ゴミ収集車業員は garbageman(ガーベッジマン)ですが、オーストラリアのスラング(略語)では garbo(ガーボ)になります。
musician(ミュージシャン)を短くして muso(ミューゾ)と言えばオーストラリアでは通じるんです。
miklman(ミルクマン)を省略して milko(ミルコォ)にすればオーストラリアのスラングで「牛乳配達人」という意味になります。
postie(ポースティ)は postman(ポストマン)を短くした表現ですね。オーストラリアでは本当にこういった略語が多いんですよね。
quack(クワック)は略語ではなくドイツ語が語源となっている言葉で、「偽医者、ヤブ医者」のことです。アヒルの鳴き声(ガーガー)を英語で言うと、この quack(クワック)を使うので一緒に覚えておくといいかも?
事務員や会社の重役は「オフィスでずっと座っている」ため、スラングで「お尻」を意味する bum が使われているんですね。
Sparky(スパーキィ)は人や動物のニックネームとしても使われますが、オーストラリアでは電気技師のことも sparky と呼びます。spark には「火花」という意味があるので、なんとなくイメージは湧きますよね。また、イギリスでも同様のスラングが使われているようです。
オーストラリアでは plumer(配管工)や electrician(電気技師)などの職人を総称して tradie と言います。
一説によるとオーストラリア人兵士は第一次世界大戦で壕(ごう)を掘っていたため、「掘る人」という意味の diggar(ディガー)がオーストラリア人兵士を表すようになったと言われています。
すごい単純だけど、こういうエピソードがあると覚えやすいですね。
オーストラリア英語の略語 職業15選 さいごに
今回は、オーストラリア英語の略語で「様々な職業」の言い方をご紹介しました。
こういった略語はスラングですので、オーストラリア人全員が使うというわけではないのですが知っている言葉になります。
「日本語」でも知っているけど使わない俗語や流行り言葉みたいなものってありますよね。それと同じ感覚です。
もし現在オーストラリア英語を学んでいる、もしくは今後オーストラリアへ行く予定があるという人はこういったスラングも知識として知っておくといいですね。
こういったスラングを知ることでより深くオーストラリアについても知ることができますし、もしかしたらオーストラリア人との会話のきっかけにもなるかもしれませんよ~^^
私もオーストラリアに住み始めたばかりの頃は教えたがりのオージーから色んなスラングを教えてもらって話が盛り上がりました。その土地特有の言葉ってとっても面白いですよね。
あなたもここでご紹介した単語をきっかけにオージーとの会話が弾むといいですね^^
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