オーストラリア英語のスラングでは食べ物の名称も短く省略したりするんですよね。
略語を知らないと「一体、何のことを言っているんだろう?」とさっぱり分からなかったりします^^;
そこで今回は、オーストラリア英語のスラングでよく使う食べ物・飲み物の用語を集めてみました!
押させておきたい基本用語の厳選18選となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
オーストラリア英語 スラング 食べ物
オージーってホント、省略するのが好きなんですよね。
英語の avocado を短くしているだけなので覚えやすいね。
オーストラリアはアボカドが安く手に入るのでよく食べられています。そのままでサラダにしてもいいですが、アボカドのホットサンドは絶品ですよ~^^
ちなみに、アボカドのホットサンドはオーストラリアでは avo tostie(アヴォ・トースティ)と言います。
toastieの説明は後述してあるから、そちらも読んでね。
オーストラリアのスラングでは biscuit(ビスケット)が biccy(ビッキィ)になります。これはオーストリア英語の特徴でもある「単語を短くして最後の音を伸ばす」という形になっていますね。
どうしたら卵がバム・ナッツになるのか不思議ですよね。これは知らないと全く何のことか検討がつかないのではないでしょうか。でもそこがスラングの面白いところでもありますね。
元の単語である chewing gum(チューイング・ガム)を短くして最後の音を伸ばして chewy(チューウィ)になっています。これも「ザ・オージー・スラング」の形なので覚えやすいですね。
オーストラリアでとても人気のある食事「チキン・パーミィ」は、揚げたチキンにトマトソースとチーズをのせて焼いた料理のことです。
「パーミィ」は、イタリア料理の「パルミジャーナ」から来ています。
こちらに How to cook a Chicken Parmy(チキン・パーミィの作り方) という動画があったので、興味のある方はチェックしてみてください^^
すっごく美味しそう~
オーストラリアで「チョッキィ」と言えば「チョコレート」のこと。これも覚えやすいですね。
初めて「チョック」と聞くと、チョーク?と思うかもしれませんが、「チキン」のことです。
オーストラリアで chips(チップス)は「フライドポテト」と「ポテトチップス」の両方のことを指します。どちらのことを言っているかわかりにくい場合は、フライドポテトを hot chips と呼ぶこともあります。
「シュニッツェル」とは元々はドイツ料理で、「カツレツ」のことを指します。
オーストラリアでは chicken schnitzel(チキン・シュニッツェル)が主流で、シュニティを言えばこのチキン・シュニッツェルのことを言っている場合が多いです。
パブで食べられることが多く、私もよくパブで飲みながら食事をする時にこの schnitty(シュニティ)を食べてましたよ。
なつかし~!すごく美味しいので、オーストラリアに行く機会があったらぜひ食べてみてください^^
スパゲッティ・ボロネーゼはミートパイに並んでオーストラリアでは人気の国民食と言われています。家庭によって味が違うため、日本で言えば味噌汁のような存在つまり「おふくろの味」という感じですね。
どうして「スパゲッティ・ボロネーゼ」が「スパッグ・ボル」になるのかというと、spaghetti bolognese のそれぞれの単語の「頭」だけを取って言っているんですね。
英語のスペルで見ると覚えやすいですね。
「ホットサンド」のこと。チーズやハム、卵、トマト、などお好みのものをはさんで作ります。
オーストラリアでは vegemite(ベジマイト)とチーズをはさんで作るのも人気です。(こんな感じ)
↓ ↓ ↓
私もベジマイトとチーズのトースティ大好き!
オーストラリア英語 スラング 飲み物
ここからは「飲み物」のスラングをご紹介!
cup of tea の cup of の発音から「カッパ」になったと言われています。紅茶やコーヒーなど一般的に「お茶をする」時に飲むものを指します。
と言って友達を誘うことができます。
bevarage を「短くして最後を伸ばした」言葉で、イギリスでも使われるスラングです。
レストランのメニューで「飲み物」の部分に使われている場合もあるので、オーストラリアに旅行や留学で行く予定の方は覚えておくといいですね^^
ワインの Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)のこと。
champagne(シャンパーニュ)のこと。
成分無調整牛乳のことで「全乳」と言われるものです。脱脂をしている低脂肪牛乳のことは cow cordial(カウ・コーディアル)と呼びます。
どちらの牛乳か区別をつけたい時に使うことかできます。
もし2種類の牛乳がある場合、こうやって聞いてあげると親切ですね。
330ml~375mlのずんぐりした形の小瓶ビールのこと。オーストラリアではスタビーと呼ばれる「小瓶ビール」は日本より多く見かけます。
缶ビールのこと。「缶」という意味の単語 tin(ティン)が語源で「ティニー」と呼ばれています。
オーストラリア英語スラング 食べ物・飲み物18選 さいごに
オーストラリア英語は言葉を省略・短縮するスラングが本当に多いですよね。
慣れてくると初めて聞いた言葉でも「もしかしたらこの意味?」と分かってきたりもしますが、最初はある程度先に覚えておくと役立つかと思います。
関連記事 >>オーストラリア英語スラングでこの職業は何て言う?日本語でもその土地特有の表現や方言ってなんだかちょっと可愛かったり温かみがあったりしますよね。そして同じ言葉を使うにより、親近感が湧いてお互いの距離がグッと縮まることもあったりします。
もしオーストラリアに行く機会やオーストラリア人と話すことがあったら、ぜひここで覚えたスラングを使ってコミュニケーションをはかってみてください^^
ローカルの人たちとすぐに仲良くなれるかもしれませんよ^^
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