日本でも定番イベントになりつつあるハロウィン。今回は、幼児の読み聞かせに使えるハロウィンの英語絵本をご紹介したいと思います!
■ 2~3歳さんにおすすめ!
1.Where’s the Halloween treat?
仮装をした子供たちがいろんな家に行って、お菓子をもらいます。
訪れた家のドアを実際にめくることができる「仕掛け」絵本になっているので、幼児は大喜びの絵本だと思います。
実際、2歳の頃の息子もドアをめくるのが大好きでしたし、以前、講師をしていた幼児の英語クラスでもこの本は大人気でした。(英語初級者であれば小学生でも楽しめるかと)
ちなみに、ボードブック(厚めの紙)なので、小さなお子さんでもドアを破ってしまう心配は少ないかと思います。
さらに、仮装をした子供たちが増えていき、ドアに書かれた数字が1から順に増えていくという数も一緒に学べる仕組みになってます。
我が家の息子は、2歳の頃からなぜか数字が大好きだったので、本当にこの本がお気に入りで何度も読まされました。
実は6歳になった今でも大好きな本の1つで、ハロウィンの時期に関係なく「読んで~」とせがまれています。
2.Spot’s Halloween
スポット(日本語の絵本ではコロちゃん)がお友達と一緒にトリックオアトリーティングに出かける予定なのですが、何に仮装したらいいかスポットは迷います。
いろいろと考えた結果、スポットがなったのは・・・?
仮装のイラストがとてもカラフルで可愛らしいです。
小さなお子さんはこの絵だけでも楽しめると思います。息子も2歳代からずっと大好きです。
■4歳~5歳におすすめ!
1.Caillou: Happy Halloween
カナダの人気アニメCailou(カイユ)のハロウィン絵本。カイユが仮装をしてパパと一緒に近所を回るお話です。
途中で友達のクレメンタインとリオにも会い合流します。
アニメと同じイラストなので、カイユ好きのお子さんは食いつくかと思います。
我が家の息子(5歳)もカイユのアニメが大好きなので、この絵本を見せた時はすぐに飛びつきました。
22ページと少し長めですが、アニメのカイユを楽しめるお子さんであれば問題ないと思います。
言い換えれば、4~5歳児さんでも英語にまだ「あまり触れたことがない」場合は、ちょっと難しく感じて飽きてしまうかもしれないですね。その場合は、2~3歳におすすめのトリックオアトリートやSpotのような仕掛け本から試してみるといいかと思います。
上にも書いたとおり、これは小学生さんにも大人気の絵本でしたので!(^^)!
まとめ
海外の文化や習慣を感じられる英語絵本を日々の生活の中にうまく取り入れられるといいですね。
英語子育てを実践している我が家も、海外のイベントの絵本は意識して読み聞かせするようにしています。
やはり英語は「言葉」だけでなく、その土地の文化や習慣を知ることも大切だと思うので。
その点で今回ご紹介した3冊は、海外のハロウィンがどんな感じで行われているのかを感じることができるのでピッタリの絵本かと思います。
特にCailouの本は、自然な日常生活が書かれているのでお気に入りです^^
ご参考までに・・・
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