日本で気軽に英語漬けの体験ができると人気のサマーキャンプ。
最近は小学生でも参加できるプログラムもたくさんありますよね。
でも、その内容も期間も料金も様々。
子供に英語が得意になってほしいママとしては、それぞれどんなプログラムなの?違いは何?など気になりますよね。
そこで今回は、2019年夏に開催される小学生向けの英語キャンプについて調べてまとめてみました!
以下では、サマーキャンプ(英語)小学生向けおすすめ5選『国内編』をお届けします。
それぞれの特徴をまとめてありますので、お子さんに合うプログラムを見つけてみてください^^
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サマーキャンプ英語小学生向け『国内』おすすめ1:English Adventure(イングリッシュ・アドベンチャー)
English Adventure(イングリッシュ・アドベンチャー)
本場アメリカンスタイルのキャンプが体験できるプログラム。
小学生向けは「1年生~6年生」が対象で、グループは「1~2年/3~4年/5~6年」と2学年ずつの構成になっています。
それぞれの年齢に合わせたアクティビティをしてくれるので、どの年齢の子供でも楽しめると評判です。
(確かに、小1と小6だと興味も能力も違うから、同じ活動をしても楽しめないコトってありますもんね)
開催場所は新潟県津南町にあるプライベートキャンプサイト。
40万平方メートルもある広大な敷地内には湖やハイキングコースもあり、大自然に囲まれた贅沢な空間になっています。(すごすぎ!!)
もちろん多目的ホールもあるので、雨天でも体を動かす活動ができるようになっているのは安心!
せっかくのキャンプなのに、ずっと狭い室内にいるっていうのはツライですもんね(T_T)
コースは、
・英語チャレンジ(英語初心者向け)
・英語チャレンジプラス(英語中級者向け)
・帰国子女・ネイティブ向け
の3つがあります。
こちらの動画では、初心者向けコース「英語チャレンジ」の様子が見れちゃいますよ~↓
コースが子供の「英語レベル」によって別れているのは嬉しいですよね。
だって内容が簡単すぎても子供はつまらないだろうし、反対に難しすぎると「英語嫌い」になってしまいそうですからね。
コースレベルは慎重に選びたいポイントの1つです!
2019年のサマーキャンプ開催時期は、7月22日から8月末まで。
1セッションは「4泊5日」となっており、期間中は「9セッション」ほど開催されています(コースによって異なる)。
夏休み中に9回もキャンプが開催されていれば、この日は都合がつかずに参加できない!!ということもなさそうですね。
■English Adventure(イングリッシュ・アドベンチャー)サマーキャンプ概要
・対象年齢:小1~6
・セッション:学年別(2学年ずつ)で構成
・コース:英語チャレンジ、英語チャレンジプラス、帰国子女・ネイティブ
・開催場所:新潟県津南町のプライベートキャンプサイト
・料金:89,000円~
・期間:4泊5日間
・スタート日:7/22,26,30,8/3,7,11,15,19,23
・キャンプリーダー対キャンパー(参加者)の比率:1対8
・キャンプリーダー:アメリカ人、カナダ人、オーストラリア人、帰国子女の日本人など
・運営会社:有限会社イングリッシュアドベンチャー
申込みはすでに開始されていますよ~。(2019.4月現在)
2019年の料金と空き状況をチェックしてみると、現時点(4月)ですでに「残りわずか」や「満員」もチラホラでています。
かなりの人気ぶりがうかがわれますね。
興味のある方はお早めにチェックしてみてください~^^
サマーキャンプ英語小学生向け『国内』おすすめ2:SCOA (Sports Camp of America)
SCOA (Sports Camp of America)スコア
異文化交流を目的としたアメリカンキャンプを英語で実施。
Sports Camp of America(スポーツ・キャンプ・オブ・アメリカ)という名前の通り、キャンプ中は1日2回のスポーツタイムがあります。
体を動かすことが大好きな子供にはピッタリのプログラムですね^^
こちらの動画で、英語でスポーツを楽しんいる様子が見れます↓
小学生向けは「小1~6」対象となっていて、活動の際には複数のグループに分かれるようになります。
もちろんスポート以外にも、ゲームやキャンプファイヤーなど楽しいアクティビティが盛りだくさん!
詳しいプログラム内容は、こちら(SCOAのサイト)でチェックできますよ~。
開催場所は、伊豆(静岡県)と清里(山梨県)の2箇所です。
どちらも有名なリゾート地なので、子供も非日常体験が満喫できそうですよね^^
参加者は65~95名前後にシニアカウンセラーが10~13名、ジュニアカウンセラーが2~7名、日本人スタッフが1名~という割合。
子供6名に対してカウンセラー(スタッフ)1名くらいの比率でしょうか。
期間は、2泊3日と5泊6日のセッションがあります。
もし英語キャンプは初めてで不安!という場合は、2泊という短い期間のお試し感覚で参加ができるのがイイですよね(≧∇≦)
そうそう、2019年度SCOAサマーキャンプの日程はSCOAのFacebookで発表されていました。
2019年のサマーキャンプ開催時期は、7月20日から8月中旬くらいまで。
伊豆セッションは5回、清里セッションは3回の開催があります。
■伊豆(静岡県)セッション
Session 1:7月20日(土)~7月22日(月) 2泊3日
Session 2:7月22日(月)~7月25日(木) 3泊4日
Session 3:7月26日(金)~7月29日(月) 3泊4日
Session 4:7月29日(月)~7月31日(水) 2泊3日
Session 5:8月1日(木)~8月4日(日) 3泊4日■清里(山梨県)セッション
Session 6:8月6日(火)~8月8日(木) 2泊3日
Session 7:8月8日(木)~8月11日(日) 3泊4日
Session 8:8月12日(月)~8月15日(木) 3泊4日
申込み受付は「4月下旬」からのスタート予定です。
■SCOA(Sports Camp of America)サマーキャンプ概要
・対象年齢:小1~6
・セッション:活動時に複数のグループに分かれる
・コース:英語チャレンジ、英語チャレンジプラス、帰国子女・ネイティブ
・開催場所(2018年実績):伊豆(大仁研修センター https://zuisenkyo.jp/sisetsu)、清里(キープ協会 http://www.keep.or.jp/)
・料金:50,400円~(2泊3日)、63,100円~(3泊4日)
・期間:2泊3日または3泊4日
・スタート日:7/20,22,26,29,8/1,6,8,12
・スタッフ対キャンパー(参加者)の比率:1対6くらい
・カウンセラー(スタッフ):PAC12大学のD1アスリートを中心にアメリカからの学生
・運営会社:SCOA(キャンプ手配:日通旅行)
SCOA公式サイトから申込みできるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね~♪
サマーキャンプ英語小学生向け『国内』おすすめ3:MLS(モデル・ランゲージ・メソッド)
東京の子供向け英会話教室(MLS)主催のサマーキャンプ。
対象は「小学生」となっており、学年は明記されていません。
ですが、過去の様子(写真)をチェックすると、低学年から高学年まで幅広い参加者がいるようですね。
開催場所は、奥多摩のアメリカキャンプ村。
大自然の中で思いっきり英語体験が楽しめるのが魅力です!
キャンプ中はグループに分かれてさまざまなアクティビティーをしたり、キャンプファイヤーやバーベキューなどの楽しいイベントも盛りだくさん!
各グループには外国人講師のリーダーが一緒に行動してくれますよ~。
毎年テーマが異なり、テーマに沿った単語や表現を使って英語を学ぶスタイルとなっています。
英会話教室主催のキャンプだけあって、学習カリキュラムがしっかりしている印象ですね。
■MLS(モデル・ランゲージ・メソッド)サマーキャンプ概要
・対象年齢:小学生(学年の明記なし)
・セッション:活動時に複数のグループに分かれる
・募集人数:男女12名ずつ
・開催場所:アメリカキャンプ村(奥多摩)
・料金:60,000円(会員)63,000円(会員以外)
・期間:2泊3日
・スタート日: 7月25日(木)のみ
・スタッフ対キャンパー(参加者)の比率:不明
・スタッフ:外国人講師
・運営会社:MLA(モデル・ランゲージ・メソッド)*英会話教室
受付は「電話」のみとなっており、すでに男子の枠は満席になっていました。(2019.4.5現在)
連絡先はこちら(PDF)からチェックできます。
サマーキャンプ英語小学生向け『国内』おすすめ4:キッズエクスプレス in 白馬
白馬にある「森のロッジ」で行われる今年(2019年)で11回目となる英語キャンプです。
「しっかり勉強する」がコンセプトのため、
・午後はアウトドア活動
・夕方はロッジで会話中心のレッスン
・夕食後は個別学習
とまさに英語漬けの生活ができます^^
こういったイマージョン環境は、英語が得意になる子供を育てたい親にとってもすごく魅力的ですよね。
もちろん勉強だけではなく、エイジェイ先生と一緒にピザづくり、バーベキューとほたる監察、花火大会、などなど楽しいアクティビティもたくさん!
これなら子供も飽きずに楽しく過ごせそうです^^
いくら英語漬けの生活ができると言っても、座学ばかりだとシンドイですもんね・・・(汗)
そして、5泊6日のキャンプ最終日は全員参加の「英語劇」があります!
この時は保護者の見学もできるので、子供の成長とキャンプの成果を直接みてみたい方は白馬まで行ってみるのもいいかも?
なかなか白馬まで行けない場合でも、キッズエクスプレスのウェブサイトから毎日子供の様子を見ることができるようになっているので安心です。
書面でスケジュールだけでなく、実際に子供がこんなふうに過ごした!というのが写真つきで分かるのは親としては嬉しいものですよね。
■Kids’ Express(キッズエクスプレス)サマーキャンプ概要
・対象年齢:小2~6
・セッション:活動時に複数のグループに分かれる
・英語レベル:どのレベルでも参加OK!
・開催場所:白馬(長野県)森のロッジ https://www.morinolodge.com/
・料金:124,000円
・期間:5泊6日
・スタート日:7/26,29
・スタッフ対キャンパー(参加者)の比率:不明
・スタッフ:ロッジオーナーのクレッグさん夫婦、マットさん夫婦、クリスティンさん、ジェフさん、エイジェイさん、キッズエイスプレスのスタッフ1,2名
・運営会社:株式会社ユーレックス(旅行会社)
2019年のキャンプ「申込み」については、只今(2019.4月現在)準備中になっています。
気になる詳しいキャンプの「スケジュール」はこちら(現在はまだ2018年度のもの)からチェックできますよ~。
サマーキャンプ英語小学生向け『国内』おすすめ5:AIR TOYO(エヤートーヨー)
英語体験と自然体験の両方を体験できるプログラム。
海外からの大学生たちと一緒に共同生活をするスタイルで、開催地はなんと沖縄!
(沖縄での開催は7年目を迎えます)
日本にいながら異国情緒あふれる環境での英語キャンプは、子供もワクワクするはず^^
うん、親の私も参加したい!!
小学生向けは「5泊6日」と「6泊7日」の2セッションがあり、それぞれの日程で対象の学年が異なります。
・5泊6日(沖縄セッション2):小4~中2対象
・6泊7日(沖縄セッション4):小5~中2対象
小学校低学年は参加ができないので、アクティビティも中高学年向けのものを期待できそうですね。
実際、キャンプスケジュールをチェックしてみると、シーカヤック、バナナボート、トレッキングなどなど対象年齢が高い活動も多いようです。
・5泊6日(沖縄セッション2):小4~中2対象のスケジュールはこちら
・6泊7日(沖縄セッション4):小5~中2対象のスケジュールはこちら
2018年の沖縄キャンプの様子が見れます↓
もし5泊6日や6泊7日が長すぎると感じる子供には「初日から3日間だけの参加」などのアレンジも可能とのコト。
初めて英語キャンプに参加する子や、長い宿泊はちょっぴり不安!という子には嬉しいですね。
短い日数での「参加費用」は「参加日」によって異なるようです。
詳しい料金は、それぞれの詳細ページに詳しく載っていますよ。
■AIR TOYO(エヤートーヨー)サマーキャンプ概要
・対象年齢:小4~中2/小5~中2
・セッション:沖縄セッション2/沖縄セッション4
・開催場所:沖縄つつじエコパーク http://higashi-ecopark.com/
・料金:98,000円/116,000円
・期間:5泊6日/6泊7日 *初日から3日間だけ参加などのアレンジも可
・スタート日:8/5(沖縄セッション2)、8/13(沖縄セッション4)
・募集人数:それぞれ48名
・英語カウンセラー(先生)対子供(参加者)の比率:1対5~6くらい
・英語カウンセラー(先生):海外の大学生、海外で育った日本人学生など
・運営会社:株式会社エアートーヨー(旅行会社)
すでに募集は開始しており、締切りは7月16日(火)正午までになっています。
申込みはHPのお申込みフォームからできるので、とっても簡単ですね。
まとめ
今回は、2019年夏に開催される英語サマーキャンプで小学生向けのものを5つご紹介しました。
■English Adventure(イングリッシュ・アドベンチャー)サマーキャンプ
・対象年齢:小1~6
・セッション:学年別(2学年ずつ)で構成
・コース:英語チャレンジ、英語チャレンジプラス、帰国子女・ネイティブ
・開催場所:新潟県津南町のプライベートキャンプサイト
・料金:89,000円~
・期間:4泊5日間
・スタート日:7/22,26,30,8/3,7,11,15,19,23
・キャンプリーダー対キャンパー(参加者)の比率:1対8
・キャンプリーダー:アメリカ人、カナダ人、オーストラリア人、帰国子女の日本人など
・運営会社:有限会社イングリッシュアドベンチャー
■SCOA(Sports Camp of America)サマーキャンプ
・対象年齢:小1~6
・セッション:活動時に複数のグループに分かれる
・コース:英語チャレンジ、英語チャレンジプラス、帰国子女・ネイティブ
・開催場所(2018年実績):伊豆(大仁研修センター https://zuisenkyo.jp/sisetsu)、清里(キープ協会 http://www.keep.or.jp/)
・料金:50,400円~(2泊3日)、63,100円~(3泊4日)
・期間:2泊3日または3泊4日
・スタート日:7/20,22,26,29,8/1,6,8,12
・スタッフ対キャンパー(参加者)の比率:1対6くらい
・カウンセラー(スタッフ):PAC12大学のD1アスリートを中心にアメリカからの学生
・運営会社:SCOA(キャンプ手配:日通旅行)
■MLS(モデル・ランゲージ・メソッド)サマーキャンプ
・対象年齢:小学生(学年の明記なし)
・セッション:活動時に複数のグループに分かれる
・募集人数:男女12名ずつ
・開催場所:アメリカキャンプ村(奥多摩)
・料金:60,000円(会員)63,000円(会員以外)
・期間:2泊3日
・スタート日: 7月25日(木)のみ
・スタッフ対キャンパー(参加者)の比率:不明
・スタッフ:外国人講師
・運営会社:MLA(モデル・ランゲージ・メソッド)*英会話教室
■Kids’ Express(キッズエクスプレス)サマーキャンプ
・対象年齢:小2~6
・セッション:活動時に複数のグループに分かれる
・英語レベル:どのレベルでも参加OK!
・開催場所:白馬(長野県)森のロッジ https://www.morinolodge.com/
・料金:124,000円
・期間:5泊6日
・スタート日:7/26,29
・スタッフ対キャンパー(参加者)の比率:不明
・スタッフ:ロッジオーナーのクレッグさん夫婦、マットさん夫婦、クリスティンさん、ジェフさん、エイジェイさん、キッズエイスプレスのスタッフ1,2名
・運営会社:株式会社ユーレックス(旅行会社)
■AIR TOYO(エヤートーヨー)サマーキャンプ
・対象年齢:小4~中2/小5~中2
・セッション:沖縄セッション2/沖縄セッション4
・開催場所:沖縄つつじエコパーク http://higashi-ecopark.com/
・料金:98,000円/116,000円
・期間:5泊6日/6泊7日 *初日から3日間だけ参加などのアレンジも可
・スタート日:8/5(沖縄セッション2)、8/13(沖縄セッション4)
・募集人数:それぞれ48名
・英語カウンセラー(先生)対子供(参加者)の比率:1対5~6くらい
・英語カウンセラー(先生):海外の大学生、海外で育った日本人学生など
・運営会社:株式会社エアートーヨー(旅行会社)
どれも実績のある人気キャンプばかりなので迷っちゃいそうですね~。
それぞれの「特徴」を見た感じだと、
金額重視なら⇒MLS
アットホームな雰囲気がいいなら⇒キッズエクスプレス
異文化の雰囲気を重視するなら⇒エヤートーヨー
本格的キャンプを体験するなら⇒イングリッシュ・アドベンチャー
という印象でしょうか。(あくまで私の見解ですけど)
うちの子だったら、2泊3日と短い期間でさらにスポーツを満喫できるSCOAが良さそうかな。
(でも一人での参加はまだ嫌がりそうなんですよねぇ。小2なんですけど、かなりのビビリなので!笑)
あなたもじっくりと見比べて、お子さんにピッタリのものをぜひ見つけてくださいね~^^
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