夏休みの短期英語プログラムで小学生におすすめを調べていると、よく目にするのが
- サマースクール
- サマーキャンプ
などがありますよね。
他にも、デイキャンプなんてものもあったり・・・。
それぞれの違いがよく分からないくて、どれを選べばいいのか迷っちゃいませんか?
そこで今回の記事では、日本で参加できる「サマースクール・サマーキャンプ・デイキャンプの違い」と、「夏休みの短期英語プログラムとして小学生におすすめなのはどれなのか?」をまとめてみたいと思います。
今年の夏は子供に英語を触れさせてみたい!とお思いのママ、ぜひ参考にしてみてください^^
日本でのサマースクール・サマーキャンプ・デイキャンプの違いとは?
日本で参加できる英語のサマースクール・サマーキャンプ・デイキャンプですが、それぞれの違いは何でしょうか?
1つずつ見ていきましょう!
英語サマーキャンプとは?
英語サマーキャンプとは、全国から集まった小学生たちが一緒に寝泊まり(キャンプ)をして、英語で集団生活をしながらアウトドア活動や様々なアクティビティを体験することです。
キャンプといっても、日本では実際にテントで寝泊まりすることはなく、キャンプサイトのバンガローや研修施設を利用することが多いようです。
期間は、2泊3日や3泊4日など短めのものから1週間単位の長いものまであります。
日本で英語サマーキャンプを主催している団体は、旅行会社、英会話スクール、キャンプ専門運営会社、などが多いですね。
英語キャンプに参加したことで子供が変わった!成長した!とよく耳にします。
親元を離れて生活することで、自分で考えて行動できるようになるようですね^^
「英語力」に関しては、期間が短いので「ペラペラ」になるというコトは期待できませんが、英語に対する抵抗がなくなったり、興味を持って以前より勉強するようになった!という声は多いですね。
小学生のうちから英語の塾に行かせるほどではないけど、せっかくの長期休みだから「英語に触れさせたい!」というママにピッタリのプログラムです。
・子供の英語に対する抵抗が減る・興味を持つようになる
・子供がもっと英語を勉強するようになる
・子供が自分で考えて行動できるようになる
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サマースクールとは?
サマースクールとは、夏に行われる授業体験プログラムのことです。
時間は、朝9:00くらいから午後2時くらいまで行われる場合が多いですね。
サマーキャンプとは違い、泊まりではなく「通い」になります。
「スクール」というだけあって、いわゆる「学校」に毎日通学するイメージですね。
サマースクールの主催者は、インターナショナルスクールが有名で、実際にインターナショナルスクールの敷地を使って行うタイプも多いです。
他にも、英会話スクールがサマースクールを夏休みの間だけ開校する場合もあります。
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活動内容は、算数や理科、クラフトなど「学校」で行う学習寄りのものが多いイメージです。
インターナショナルスクールの勉強を体験できる感じですね。
(これは、いい経験になりそう!)
本当は子供をインターナショナルスクールへ通わせたいけど、近くにスクールがなかったり授業料が高かったりして、入学させるのがなかなか難しかったりもしますよね。
その場合でもサマースクールという期間限定だったら、多少遠くてもちょっと頑張って通えるだろうし、費用も1回だけって思えば出しやすいですよね。
また、インターナショナルスクールへの転校を考えているけど迷っている場合もお試し入学ができる感じも嬉しいですね。
子供に合っているかどうか見極める重要な材料にもなりそうです。
・実際のインターナショナルスクールの授業に近いものを体験できる
・インターナショナルスクール入学後のイメージがつかめる
サマースクール例: Columbia International Schoolのサマースクール
英語デイキャンプとは?
英語デイキャンプとは、インターナショナルスクール主催の「通い」で行うキャンプのことです。
期間は、1週間や10日間など比較的長いものが多い印象です。
活動内容は、サマースクールよりもスポーツやアクティビティ主流になります。
でも「英語」を学習する時間もあるので、野外活動だけでなく英語の勉強もしっかりさせたい方にピッタリのプログラムですね。
時間は、サマースクールと同様、朝9:00くらいから午後2時くらいまで行われることが多いと言えます。
これなら「泊まり」の英語キャンプはハードルがちょっと高すぎるかも?というお子さんにもいいですね。
デイキャンプは、サマーキャンプ(泊まりの異文化&英語体験)とサマースクール(英語イマージョン学習)の中間というイメージでしょうか。
2つのプログラムの良いトコどりって感じで、気軽に良い経験ができそうですね。
・インターナショナルスクールの雰囲気に触れられる
・キャンプの楽しさも体験できる
デイキャンプ例: ASIJのサマーデイキャンプ
夏休み短期英語コースとして小学生におすすめは?
英語サマーキャンプ、サマースクール、デイキャンプのうち、夏休み短期英語プログラムとして小学生におすすめは結局どれなんでしょうか??
答えは(対象年齢が「小学生」となっているものであれば)どれもおすすめだと言えると思います。
ただ、それぞれの特徴を踏まえて考えてみると「おすすめできる子供のタイプ」が違うと言えるかな?と思いました。
まとめてみると・・・
「英語サマーキャンプ」をおすすめする子供のタイプは?
・英語初心者、中高学年の子供
【理由】
・スポーツや野外活動が多いので、英語初心者でも入りやすいと思われる。
また、泊まりなので、低学年よりも中高学年のほうが不安なく参加できそう。
「サマースクール」をおすすめする子供のタイプは?
・英語中級者、初心者でも積極的なタイプ
【理由】
・インターナショナルスクールで学習寄りの活動(学校生活に近いもの)をするため、ある程度英語力はあった方が楽しめそう。
初心者としても積極的なタイプならいいかも?
デイキャンプをおすすめする子供のタイプは?
・英語中級者、座学よりも体を動かす方が好きなタイプ
【理由】
・インターナショナルスクールで開催されているタイプが多いため、こちらもある程度英語力があるほうが楽しめそう。
また、サマースクールのように勉強をするよりも体を動かす活動をしたい子に合いそう。
あくまで私個人の印象ではありますが、こんな感じになるかな?と思いました。
さいごに
今回は、夏休み短期英語プログラムで小学生におすすめはサマースクール・サマーキャンプ・デイキャンプのどれなのか?またそれぞれの違いは何なのか?をまとめてみました。
日本で気軽にできる英語体験としてどれも人気のプログラムです。
それぞれの特徴を理解して、子供に合うものを探してみてくださいね^^
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