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韓国版TOEIC公式問題集はどれを選べばいい?最新版を種類別で解説!

TOEIC対策

日本語版よりお安くてお得な韓国版TOEIC公式問題集ですが、どれを選べばいいか分かりにくいですよね?

そこで今回は、最新版の韓国版TOEIC公式問題集について種類別でご紹介しちゃいます。

韓国版のTOEIC公式問題集は「リスニング」と「リーディング」が別れたものが販売されているのですが、収録されている問題数が違っています。(模試5回分タイプと10回分タイプ)

それぞれのタイプで一番新しいものをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください^^

韓国版のTOEIC公式問題集を買いたいけど、どれを選べばいいか分からなくて困っている方は必見です♪

 

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韓国版のTOEIC公式問題集はどれを選べばいい?

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自分にあったベストな1冊を選ぼう!

韓国版TOEIC公式問題集|模試「5回分」タイプはコレ

模試「5回分」が収録されているタイプはコチラ!

 

「LC」と表紙に書かれているのが「リスニング」の問題集で、「RC」と書かれているのが「リーディング」の問題集になります。

 

日本版のTOEIC公式問題集は「2回分」の模試しか入っていないので、すごくお得ですよね。

 

もちろん出版社はETS(TOEICテストを作っている機関)ですので、問題の質や難易度は本番のテストと遜色ありません!

 

5回たっぷり模試を受けられるので「テスト慣れ」するにはもってこいですね。

 

ただ、以前の記事でも書いたとおり1つ「デメリット」があります。

 

それは、日本語訳がついていないってコト。

 

韓国版のTOEIC公式問題集なので、解説や訳が「韓国語」なんですよね。

*もちろん「テスト問題」は、本番と同様すべて「英語」です。

 

「TOEICテスト自体が英語オンリーだし、模試の解説が日本語じゃないくらいならいいや!」と思える人向けですね。

 

つまり、この本で英語を勉強するのではなく、あくまで「模試をガシガシ解いてTOEICテストの傾向に慣れておきたい!」って人にピッタリってことです。

 

ただ、「模試が5回分あってもやらないかも?」って人は日本語版のTOEIC公式問題集でもいいかもです。

TOEICテスト公式問題集って結局はどれがいいの?!正しい選び方を伝授します!
TOEICテストの公式問題集で買うべき1冊をTOEIC講師の目線からアドバイスしていきたいと思います。どの問題集を選べばいいのか分からず困っている方はぜひ参考にしてみてください^^

 

値段的には韓国版のほうが安いですけど、使わなきゃ意味ないですからね。

 

繰り返しになりますが、あくまで「模試をたっぷり受けたい人」向けになります\(^o^)/

 

韓国版TOEIC公式問題集|リスニング「1000問」収録はコレ

次にご紹介する韓国版TOEIC公式問題集は、リスニングセクションに特化しているコチラ!

 

TOEICのリスニング問題がなんと「1000問」も収録されています。

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つまり、TOEICテスト「10回分」ってことですね。

これはすごいですよね?

 

とにかく「リスニングのスコアを伸ばしたい」「リスニング問題だけガシガシ解きたい」って人にピッタリの1冊です♪

 

普通の日本人がTOEICのスコアを伸ばしたい場合、まずはリスニングから対策するとスコアが伸びやすいんですね。

 

日本の中高を卒業した人であれば、基本的な英語力はあるので後は「知っている英語(文字)と音(発音)をつなげてあげる作業」をすればリスニングの問題は解けるようになってきます。

関連記事>>TOEICのリスニングスコアを上げる効果的な練習法とは?

 

スコアアップするためには「量」をこなす必要があるので、問題がたくさん載っているこの1冊は助かります!

 

韓国版TOEIC公式問題集|リーディング「1000問」収録はコレ

次にご紹介するのは、TOEICのリーディングセクションに特化した韓国版TOEIC公式問題集です!

 

TOEICのリーディング問題が「1000問」も入っています。

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そう、つまりTOEICテスト「10回分」が収録されているってコトですね。

 

「リーディングパートが苦手だから、リーディング問題だけをたくさん解いて練習したい!」って人にピッタリの1冊ですね。

 

TOEICテストの問題には一定の傾向があるので、たくさんの問題を解いてよく出る問題パターンに慣れておくとスコアアップにもつながりますよ。

 

また、TOEICテストの英文を「スラスラ読める」ようになりたかったら、英文を「たくさん読む」ことが大事です。

 

・・・とは言え、ただやみくもに英文を読めばいいってことではないので注意が必要なんですけどね。

 

それは、まず大前提として「正しい素材を使う」必要があります。

 

この韓国版TOEIC公式問題集は、ETS(TOEICテストを作っている機関)が発売しているので「素材」としては申し分ありません!

 

ちなみにたくさん英文を読む方法にも「正しいやり方」があるので、よかったらこちらも参考にしてみてください(↓)

関連記事>>TOEICのリーディング問題を使った正しいリーディング力アップ法とは?

 

TOEIC対策は問題を解いた後に何をするかによって、スコアの伸びがグンッと変わりますよ!

 

韓国版TOEIC公式問題集|どれが一番おすすめ?

とってもお得に買える韓国版TOEIC公式問題集ですが、結局はどれが一番おすすめなの?ってお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そんなあなたのために、それぞれの問題集を「おすすめする人・しない人」をまとめてみたいと思います!

◆韓国版TOEIC公式問題集:模試5回分タイプ


【おすすめする人】

  • TOEICのテスト形式に慣れたい人

【おすすめしない人】

  • 日本語訳がないと不安な人
  • すでにTOEICを受験したことがあり、形式はバッチリ分かっている人

◆韓国版TOEIC公式問題集:リスニング特化(1000問収録)タイプ

【おすすめする人】

  • リスニング問題をたくさん解きたい人
  • リスニングセクションのスコアを上げたい人

【おすすめしない人】

  • 日本語訳がないと不安な人
  • リーディングスコアとリスニングスコアの差が100点以上の人(リスニングのほうが高い)

◆韓国版TOEIC公式問題集:リーディング特化タイプ

【おすすめする人】

  • リーディング問題をたくさん解きたい人
  • リーディングセクションのスコアを上げたい人

【おすすめしない人】

  • 日本語訳がないと不安な人
  • リーディングスコアとリスニングスコアの差が100点以上の人(リーディングのほうが高い)

模試「5回分」タイプは「テスト形式に慣れたい人」におすすめしたいですね。

リスニングとリーディングが別れているため1冊ずつ(合計2冊)買わないといけないのですが、模試「5回分」も入っているので2冊買わなければいけないとしてもお得だと思います。

 

日本版は模試「2回」で3000円ほどですが、韓国版は模試「5回分」で5000円ほどです。

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つまり、日本版は模試1回で「1500円」、韓国版は1回で「1000円」ってことですもんね。

これがお得だと思えるかどうかは人それぞれかもしれませんが・・・。

 

次に、リスニング特化(1000問収録)タイプは「リスニングの練習をたくさんしたい人」「リスニングが苦手でスコアを上げたい人」向けですね。

 

おすすめしない人の目安として、リスニングとリーディングのスコアを比べてリスニングのほうが100点以上高い場合は、リスニングよりリーディング対策をしたほうが今後スコアは伸びてくると思います。

例:「リスニング315点 リーディング200点」

→スコアの差が115点あるので、まずはリーディング力アップからするのがオススメ

このようにリスニングのほうが極端にスコアが高い(100点以上の差)がある場合は、先にリーディング力をアップさせたほうがいいですね。

そして、この差が50点くらいに縮まってきて、合計スコアが600点未満だった場合は、リスニングの対策をするほうがスコアは伸びやすいです。

例:リスニング315点 リーディング270点

→スコアの差が45点で、合計585点(600未満)なので、リスニング力アップがオススメ

 

さいごに、リーディング特化(1000問収録)タイプは「リーディングの練習をたくさんしたい人」「リーディングが苦手でスコアを上げたい人」向けですね。

おすすめしない人は、リーディングのスコアがリスニングより100点以上高い人です。

その場合は、まずはリスニングから対策した法がスコアが伸びやすいですよ。

 

あくまで1つの目安ですが、よかったら参考にしてみてください^^

 

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韓国版のTOEIC公式問題集はどれを選べばいい? さいごに

今回は、韓国版TOEIC公式問題集について種類別で解説しました。

ここでご紹介した問題集は、日本で入手できる韓国版TOEIC公式問題集の「最新版」になります。

他の韓国版TOEIC問題集も販売されていますが、古いタイプだったりするのでご注意を。

 

それでは最後にもう一度、韓国版TOEIC公式問題集のメリットとデメリットをまとめておきますね。

韓国版TOEIC公式問題集:模試「5回分」タイプ(リスニング)

韓国版TOEIC公式問題集:模試「5回分」タイプ(リーディング)

【メリット】

  • 本番さながらの練習がたっぷりできる
  • 模試5回分も入っているのに安い

模試「5回」タイプの最大のメリットは「テスト本番と同様の練習ができる」ということです。

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ただし、LCとRCをそれぞれ1冊ずつ買う必要はありますが・・・

ですが2冊買ったとしても、日本版TOEIC公式問題集より「1回分の模試代」としては「割安」になります。

*日本版TOEIC公式問題集は「2回分」の模試で3000円ほど、韓国版は「5回分」の模試で5000円ほどになる計算です。(割安でしょ?)

 

韓国版TOEIC公式問題集:リスニング特化(1000問収録)タイプ

【メリット】

  • リスニング問題のみ1000問(テスト10回分)が入っている
  • リスニング練習がたっぷりできる

テスト10回分のリスニング問題が入ってのお値段でかなり格安ですよね。

リスニングのスコアを伸ばしたい人には嬉しいです。

 

韓国版TOEIC公式問題集:リ-ディング特化(1000問収録)タイプ

【メリット】

  • リ-ディング問題のみ1000問(テスト10回分)が入っている
  • リ-ディング練習がたっぷりできる

リスニング特化タイプと同様、テスト10回分のリーディング問題が収録されています。

 

TOEIC本番さながらのリーディング問題がたっぷり解けるのは魅力的です。

 

さいごに、すべてに共通して言える「デメリット」ですが

【デメリット】

  • 解説と訳が「韓国語」

っていうことです。

 

そもそもTOEIC公式問題集は「模試」であって「参考書」ではないので、解説はもともとそんなに詳しくは載っていません。

 

あくまで本番と同レベルの問題が解けるというものですので、私は解説や訳が韓国語で読めなくてもそんなに問題はないと思っています。

 

ですが、日本語訳がないと不安だと思う人は少し割高でも日本語版のTOEIC公式問題集を買うほうがいいかもしれないですね。

 

ご自身のタイプを見極めて、あなたにピッタリの1冊を見つけてみてください^^

このブログの運営者
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こんにちは、anと申します。

小3になる息子が1歳半の時から英語に触れさせてきました。今では英語大好き&得意な小学生に成長してくれています。

このブログでは、元留学生で現役英語講師の私(an)が「英語が好き&得意になる子供」を育てるにあたって、知りたいコト・調べたコト・実際にやっているコトなどをまとめています^^

同時に「英語学習」に興味のある大人のための情報も発信しています。どうぞよろしくお願いします。

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