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TOEICテスト公式問題集って結局はどれがいいの?!正しい選び方を伝授します!

TOEIC対策

TOEIC講師をしていると、生徒さんによく聞かれる質問。

「TOEICテストの公式問題集ってたくさんありますけど、どれがいいんですか?!」

確かに、ものすごく多くの公式問題集が発売されてますよね。

 

そこで今回は、TOEICテスト公式問題集選び方として買うべき1冊をTOEIC講師の目線からアドバイスしていきたいと思います!

 

どの問題集を選べかいいのか分からず困っている方はぜひ参考にしてみてください^^

この記事を読めば、あなたにピッタリの1冊が分かるはずですよ~。

 

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TOEIC公式問題集の正しい選び方とは?

まず、TOEIC公式問題集についてさらっと確認しておきましょう。

【TOEIC公式問題集とは?】
ETS(Education Testing Serviceの略:TOEICテストの開発機関)が発行しているTOEICテストの問題集。本番と同じ形式の「模試」が2つ収録されている。

 

そうなんです、TOEICテストを作っているETSが自分で問題集を発行してるんですよね。

本家本元が出しているということで、もちろん形式は本番そのものだし、リスニングの音声も実際のテストと同じ人の声が聞けちゃうんです。

これってすごいことですよね。

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だって、本番さながらの模試が受けられるんですもん!

 

そして現在は、この公式問題集で2016年6月の公開テストから導入された「新形式」問題に対応した問題集は全部で7冊ほど発行されています。

参考>>公式教材・問題集一覧【TOEIC公式サイト】

 

この中で一番古いバージョンは、2016年2月に発売されたTOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編になります。

 

そうそう、この2016年2月より前に発売されている公式問題集は、形式が「古いもの」になるので注意が必要です。

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中古で安く売っていたりしますが、現形式のTOEICテストとは違うものになりますよ~。

 

続けて、2016年10月に公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1が発売、2017年2月に公式TOEIC Listening & Reading 問題集2、同年12月に公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3、2018年10月に公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4、2019年6月に公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5と続けて発売されています。

そして、最新刊として2020年2月21日(金)に公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6が発売されました。

 

でも、この7冊の中からどれを選べばいいのか、迷っちゃいますよね?

 

答えは、ズバリ「最新の公式問題集」を選びましょう!

 

2020年2月現在で言えば、公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6ですね。

 

なぜ最新版がいいのかというと、TOEICテストにもその時々で傾向がありますし難易度も変わるからです。

そのため、TOEICの公式問題集はその時の最新傾向に沿った模試、つまり最新版の公式問題集を選ぶのが賢明というわけです。

 

もちろん「英語の勉強」として公式問題集を使うのであれば最新版にする必要はないとは思います。

 

ただ、TOEICテストはある程度、慣れが必要です。

 

さらに形式を知っていると、「どんな形式のものがでるんだろう?」と心配して余分な力を消費することがないので、解く力をセーブできます。

 

TOEICテストは別名「英語で行う体力&集中力テスト」と言われるくらい、2時間200問の長丁場の英語テストです。

どれだけ力を入れるところと入れないところ、つまりオンオフを上手く切り替えられるかでもスコアが変わってくると言っても過言ではありません。

 

そのため、もし「TOEIC公開テスト」を受けるために公式問題集を探しているのであれば、最新版の問題集を選ぶといいですね。

 

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TOEIC公式問題集の正しい選び方 まとめ

今回は、数あるTOEIC公式問題集の中で、どれを選ぶべきかTOEIC講師の立場からアドバイスさせていただきました。

TOEICテストは傾向や難易度が少しずつ変わるテストなので、公式問題集であれば「最新版」を買うべきです。

ちなみに現在(2020年2月)では、公式TOEIC Listening &Reading 問題集 6が「最新版」になります(↓)

テストに沿った模試を本番前に解いておくことで形式慣れもしますし、時間配分なども事前に練習できるこの模試はホントに良いですよ。

ただ、ネックは「値段が高い」んですよね。

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模試2回分で3000円オーバーはちょっと・・・ね。

ですが、もし一度もTOEICテストを受けたことがないという場合はやはり本番にほどなく近いTOEIC公式問題集を一度は解いておくほうがいいと思います。

どんなテストか分からず受けるのと、形式を知った上で受けるのでは、断然後者のほうが落ち着いて受けられるからです。

 

実際、リスニングで「パート3」の形式をよく知らなかったために、1つの音声を聞いて3問解かなければならないところを1つの音声を聞いて1問だけ解いて終わりだと思いこみ、次の音声を聞いて「あれ?おかしい」と気づいてパニックになりボロボロだった・・・という人に会ったことがあります。

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英語の音声で問題形式を説明してくれてるんですけど、耳に入ってなかったみたい・・・(T-T*)ウウウ

こんな事態も起こりうるので、高いですが一度は公式問題集を使って時間を計りながら模試を解いておくといいですね。

 

以上が、TOEICテスト講師がお届けする「TOEIC公式問題集」の選び方でした。

参考になれば幸いです^^

 

ところで「IPテストのための公式問題集ってあるの?」そんな疑問をお持ちの方はこちらの記事もどうぞ。

↓ ↓ ↓

このブログの運営者
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こんにちは、anと申します。

小3になる息子が1歳半の時から英語に触れさせてきました。今では英語大好き&得意な小学生に成長してくれています。

このブログでは、元留学生で現役英語講師の私(an)が「英語が好き&得意になる子供」を育てるにあたって、知りたいコト・調べたコト・実際にやっているコトなどをまとめています^^

同時に「英語学習」に興味のある大人のための情報も発信しています。どうぞよろしくお願いします。

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