「英語ことわざで面白いものってどんなのがある?」とお探しの方のために、クスッと笑っちゃうような「英語のことわざ」を集めてみました。
面白いんだけど確かに「そのとおり~!」と思わずうなずいちゃう言葉を厳選してご紹介します。
この記事を読めば、面白くて役立つ英語のことわざを知ることができて、英会話の表現力もアップすること間違いなしですよ~。
ぜひ英語の勉強のためにもじっくり読んでみてくださいね。
英語ことわざ面白い14選
面白いけど納得!
「その昔、馬の口の中を見て年齢を判断していた」ことから「あら捜しをしてはいけない、もらったものは感謝して受け取るべきだ」という意味のことわざになります。なるほど~、確かに頂いた物はただ感謝して受け取るべきですよね。
それにしても “look a gift hourse in the mouth” 「贈り物の馬の口の中を見る」という表現は面白いですね!a gift hourse で「贈り物の馬」となるのも勉強になります。
早く沸かないかな~と思ってお湯の入った鍋ややかんを目の前で見ていると確かになかなか沸かないんですよね~^^;
台所あるある、ですね!
逆にちょっと目を話すとボコボコ湧いていてビックリ!ってことも。時間の感じ方が全然違うんですよね~。あれってなんででしょうね?
ちなみに、日本のことわざで言うと「待つ身は長い」と同じですね。
世話をしてくれている人の手を噛むな、つまり日本語のことわざにある「恩を仇(あだ)で返す」ようなことはしてはいけないという戒めですね。
「自分を食べさせてくれる人の手を噛むな」とはペットに言うような言葉ですね。変わってる!
ある人にとって価値がなくても、他の人にはすごい価値のあるものだってことはありますよね。
最近はメルカリなどのフリマアプリで一見「こんなの買う人いるの??」っていうようなものもバンバン売れてたりしますもんね。
トイレットペーパーの芯とかね。
そう思うとなかなか現代の生活に置いて的を射た言葉だと思います。それにしても「ゴミ」って言葉を使うとはかなりストレートですね(笑)
英語らしいって言えば英語らしいけど!
日本語の「思い立ったが吉日」「善は急げ」と同じ意味のことわざですね。
ついつい何事も「後でいっか!」って後回しにしちゃいがちですが、思いついた時にやるのがきっとベストなんですよね。
まさに「いつやるの?」「今でしょ!」ですね。(ちょと古い?)
「信用できない人や物でも、時には(偶然かもしれないが)正しい事を示すものだ」という意味のことわざですね。
確かに、普段は当てにならない人でも思いがけない時に良いことを言ったりすることってあるんですよね~。
たまたまかもしれないけど。
本当のことより嘘はすぐに広まってしまうという意味のことわざですね。日本のことわざ「悪事千里を走る」と似た表現です。
真実が「靴を履く」や嘘は「世界中を旅する」のように、真実と嘘を「擬人化」した表現はとっても面白いですよね~。それでいて「うんうん!」と大きくうなずける内容になっています。
なかなか深いです。
人を欺くなど悪いことをしようとすると、自分に返ってくるってことですね。日本語の「墓穴を掘る」と似た表現ですね。
うん、悪いことはできませんね。
怒りにまかせて言ったりしてしまったことは「取り返しがつかない」ことがある、つまり「その代償は大きい」っていう意味ですね。
これは日本のことわざ「短気は損気」に似ていますね。
人との良い関係を築くにはそれなりの時間かかかります。
それを短気を起こすことで一瞬で今まで積み上げてきた人間関係を壊してしまうこともありえるわけですが、その「損失」は想像以上に大きかったりしますよね。
つまり「高い贅沢品」と同じだという喩えなんですね~。うん、なかなか面白い表現です!
「熱いフライパンから脱出できたと思ったら、次は火の中に飛び込んでしまった」状態、つまり「悪い状況から、さらに悪い状況にハマった」ことをを表している表現ですね。
日本の「一難去ってまた一難」や「踏んだり蹴ったり」に近い状態ですね。
「フライパンから火の中へ」って変わった表現で面白いですよね。でも想像するとすっごく分かりやすい喩えとも言えますね。
どれくらいのヒナが無事に卵からかえるのかは分からないのだから「実際に生まれるまで数えてはいけない」つまり「確実になるまで達成されたと思ってはいけない」ってことですね。
日本のことわざ「取らぬ狸の皮算用」に似ていますね。
でも知らずしらずのうちに、もう達成した後のことを考えてしまうことってありますよね~。
気をつけないと!!
ところで日本語は「狸の皮」、英語では「chickens(ヒナ鳥)」を使っているのはそれぞれのお国柄が出ていて興味深いですよね。
こういう言葉のチョイスから「言語は文化や習慣に密接している」ってことが分かりますよね。ホント面白いです。
「沈黙を守れば、災いはふりかからない」という意味のことわざですね。余分なことを話したばかりにトラブルに巻き込まれることってありますからね^^;
「ハエ」が「災い」のたとえってことですね。口にハエが入っちゃうのを想像するとちょっと気持ち悪いですが・・・^^;
日本のことわざで言えば「口は災いの元」と一緒の意味ですね。
人と楽しくコミュニケーションを取りたいけど、うかつな発言には気をつけないと!ですね。
何でもそつなくこなせるけど、何か秀でた才能はなくどの分野でも達人にはなれないっていう意味のことわざですね。
日本語でも「多芸は無芸」って言いますよね。
何でもできる人は「器用貧乏」という言葉もある通り、あまり良いイメージはありませんが、一方で一つにこだわってそれしかできない偏屈な人よりも一通り何でもできる人のほうが適応力があって良いとする見方もあるようです。
個人的には、バランスよく何でもある程度はできるけど、何か1つ誇れるものもあるといいな~と思います。あなたはどう思われますか??
最後にご紹介するのは「ポーランド」のことわざです。これを読んだ時に「結婚の真理かもな~」と思って思わず笑っちゃいました。
女性は結婚すると、妻になり母になり時には父になりとたくましく変身するんですよね。ずっとかわゆい花嫁さんではいられないです、ハイ。
英語ことわざ面白い14選 さいごに
今回は、英語のことわざで面白いものを14個厳選してご紹介しました。
どれも思わずクスッとしちゃうけど「なるほど!」と核心を突いた言葉ばかりをピックアップしてあります。
お気に入りのことわざを見つけたら、ぜひこれを機に覚えてみてくださいね。
今回ご紹介したもの以外にもためになる英語のことわざをまとめた記事があるので、よかったらそちらもチェックしてみてください。
関連記事>>短い英語ことわざ13選|定番フレーズはコレ!
さらっとカッコ良く「ことわざ」を話している自分を想像すると、ちょっと難しい英語でもすぐ覚えられちゃうはずです。
日常会話の中でこうした言葉を織り交ぜることでネイティブにも「おお!」と一目置かれるはずなので、そんな未来の自分姿を楽しみにがんばって~^^
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